ノンクラスプデンチャーの比較

ノンクラスプデンチャー

は審美に優れた入れ歯です。 保険ではどうしても目立ってしまう金属を使用しないので入れ歯が入っている事が目立ちません。 ​当社は2種類の

ノンクラスプデンチャー

を使用しています。

バルプラストデンチャー

樹脂
スーパーポリアミド
メリット
・非常に弾力性の高い材質のため壊れにくい ・アンダーカット量が多い場合もある程度は対応可能 ・非常に軽い、薄い ・弾力性が高いため、鉤歯に負担が少ない
デメリット
・リベース、修理ができない ・人口歯に維持が必要なため、咬合口径が低いケースに不向き ・傷がつきやすいため、洗浄時に注意が必要
洗浄方法
柔らかい素材のため、一番柔らかい歯ブラシを使ってください 【お奨め洗浄剤】

バルプラスト

専用洗浄剤(当社から購入可能、1箱2,100円)
※塩素が入っていない洗浄剤があればすべて使用可能

ユーライフデンチャー

樹脂
ポリアミド
メリット
・直接法リベース、修理が可能 ・優れた適合精度 (鉤歯が少ない、多数歯欠損のケースに適しています)
デメリット

バルプラスト

に比べ硬い素材のため、ストレスのかかる箇所が折れる可能性がある ・

バルプラスト

に比べ硬い素材のため、アンダーカット量が多いケースに不向き ・70°Cを超える温度で変形、変色を起こす
洗浄方法
・柔らかい歯ブラシを使ってください 【お奨め洗浄剤】 ・フィジオクリーン(株式会社ニッシン) ・pH11以下の洗浄剤(中性から弱アルカリ性) ・煮沸消毒はできません
※お茶、アルコール等を飲んでも問題ありません